ワンポイント

ワンポイントレッスン

-아/어/여 있다と-고 있다の使い分けについて

「-아/어/여 있다(連用形+있다)」と「-고 있다」は共に「〜ている」と訳すことが可能ですが、「-아/어/여 있다」は状態の継続、動作が終わってその状態が続いていることを表し、「-고 있다」は現在進行形を表します。
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「이 그 저」=「この その あの」と覚えると間違える

いわゆるこそあど言葉の「この その あの」は「이 그 저」と説明される場合がありますが、これは必ずしも正確ではありません。距離を表す時は「이 그 저」=「この その あの」で大丈夫ですが、以前話題を出たことを指す時は=にならないので気をつけましょう。
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韓国語・朝鮮語の間違えやすい助詞について

日本語と朝鮮語・韓国語は似ているからこそ間違えやすい場合もあります。初心者の段階では韓国語の助詞の「-이/가」は日本語の助詞の「〜が」、韓国語の助詞の「-을/를」は日本語の助詞の「〜を」などと習いますが、「-이/가」は日本語の助詞の「〜が」よりも守備範囲が広く、「〜では」「〜に」「〜は」と訳されることがあります。
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ㄹ語幹の脱落:SPOrN(スポーン)の法則について

ᄅ語幹の後にᄇ、ᄉ、ᄂ、パッチムᄅ,오で始まる語尾・接尾辞が付くときにᄅが脱落します。これをよく SPOrN( スポーン ) の法則と言います。「ᄅは S( ᄉ )-P( ᄇ )-O( 오 )-r(パッチムᄅ)-N( ᄂ ) と落ちる」と語呂で覚えることができます。またᄅ語幹の後には으は接続しません。
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-아서/어서/여서と-니까/으니까の違いについて

-아서/어서/여서と-니까/으니까の違い、使い分けについて説明しています。아서/어서/여서は客観的、中立的な因果関係を説明し、-니까/으니까は主観的な理由や、判断の根拠を表して、後ろに依頼命令勧誘などが来ることができます。