2023-10

ワンポイントレッスン

-아/어/여 있다と-고 있다の使い分けについて

「-아/어/여 있다(連用形+있다)」と「-고 있다」は共に「〜ている」と訳すことが可能ですが、「-아/어/여 있다」は状態の継続、動作が終わってその状態が続いていることを表し、「-고 있다」は現在進行形を表します。
基本文法

韓国語・朝鮮語の数詞について

日本語にも数字を「いち、に、さん、し…」という呼び方と、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…」という呼び方があるように、韓国語・朝鮮語にも漢数詞と固有数詞があります。ここではそれぞれ呼び方と、また代表的な助数詞(単位など表す言葉)について解説を行います。またどちらを使うかによって意味が変わる例なども紹介します。
ワンポイントレッスン

「이 그 저」=「この その あの」と覚えると間違える

いわゆるこそあど言葉の「この その あの」は「이 그 저」と説明される場合がありますが、これは必ずしも正確ではありません。距離を表す時は「이 그 저」=「この その あの」で大丈夫ですが、以前話題を出たことを指す時は=にならないので気をつけましょう。
ワンポイントレッスン

韓国語・朝鮮語の間違えやすい助詞について

日本語と朝鮮語・韓国語は似ているからこそ間違えやすい場合もあります。初心者の段階では韓国語の助詞の「-이/가」は日本語の助詞の「〜が」、韓国語の助詞の「-을/를」は日本語の助詞の「〜を」などと習いますが、「-이/가」は日本語の助詞の「〜が」よりも守備範囲が広く、「〜では」「〜に」「〜は」と訳されることがあります。